がん検診

子宮頸がん検診

●子宮頸がんとヒトパピローマウイルス

子宮頸がん細胞は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染により発生するケースが多く、感染から5~10年かけて増殖すると言われています。
パピローマウイルスは非常に多くの種類がありますが、がんの発生に関与するウイルスは、それらの中の一部です。
よって、子宮頸がん検診とは、子宮頸がんかどうかを調べる検査というよりは、パピローマウイルスに感染しているかどうか調べる検査です。
これらを調べることにより、将来、子宮頸がんに移行する危険性があるかどうかを知ることができます。

●一次検診と二次検診

子宮頸がんの検査は、一次検診と二次検診があります。一次検診では問診・視診・子宮頸部細胞診を行い、その結果、異常があるかどうかを振り分けます。ここで怪しいと診断された場合には二次検査に移ります。二次検査は、より精密な組織診を行います。ここで、『異常無し』と診断された場合は経過観察になります。検診を受けることにより、早期発見につながります。
20歳以上の女性が検診の対象者となります。時間をかけて増殖するがんですので、定期的な検診が有効です。

子宮頸がん検診の流れ

子宮体がん検診

●40代後半から発症リスクが高まる子宮体がん

子宮体がんは、子宮頸がんとは全く異なる性質を持つがんです。子宮体がんとは、子宮の内側を覆う内膜から発生するがんで、40代から罹患者が増えていきます。通常、子宮内膜は生理のときにはがれてしまうので、閉経前の女性では子宮体がんの発生は多くないのがその理由です。最近では、50歳以上の子宮がん患者の約半数は子宮体がんであると言われています。
子宮体がんと子宮頸がんは発生する場所が違います。よって、子宮頸がん検診では子宮体がんを発見することはできません。発症リスクが高まる40歳後半からは、子宮頸がんと子宮体がんの両方の検診を受けることをおすすめしています。

●子宮体がんの特徴

子宮体がんの特徴として、比較的初期の段階から不正出血等の異常が現れる事があげられます。よって、閉経したのに出血がみられるなどの不正出血がある場合には、すぐに子宮体がん検診を受けると良いでしょう。子宮体がんは、ホルモンバランスの異常により起こる病気ですので、妊娠・出産の回数が少ない人や月経不順が長かった人、肥満や糖尿病、高血圧の人はリスクが高いといわれていますので、できるだけ子宮体がんの検診をうけることをおすすめします。
検査は、経腟超音波検査と細胞診などです。

乳がん検診

●胸のしこりとして感じる乳がん

乳がんも、最近、罹患者が増えている女性のがんの一つです。乳腺というところから発生するがんで、胸のしこりとして感じる方が受診して発見されるケースが多くあります。
しかし、乳がんは、早期発見・早期治療により良好な経過をたどることのできるがんです。

●乳がん検診の方法

当院では、視触診と超音波検査による乳がん検診を実施しています。
視触診では、医師が手で触れてしこりなどの有無を確認します。より詳しい検査が必要な場合は、他の医療機関をご紹介致します。

●乳がん検診の診療日

診療日は事前に、お電話にてお問合せください。

TEL:042-240-1770

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